下田克巳税理士事務所

投稿日2018-11-26 10:40:27

　11月も月末の週を迎えました。昨日、府中では2分20秒6の衝撃が走り、一年納めの九州場所では、22歳の若い小結が初優勝を決めました。ジャパンカップ（東京競馬場の開催最終日）と大相撲九州場所の千秋楽が重なる11月の第四週の日曜日、舞い散る枯れ葉と相俟って、季節の移ろい、時の流れは、年末に向かって加速度を増していく気がします。気持ちは焦るばかりですが、この一年の忘れ物がないようあと1ヶ月を過ごしたいものです。 　それでは、12月の税務をお届けします。 　12/10　●11月分源泉所得税・住民税の当別徴収税額・納期の特例を受けている者の住民税の特別徴収税額（6月～11月分）の納付 　 1/4 　●10月決算法人の確定申告（法人税、消費税等、事業税、法人住民税　他） 　　●4月決算法人の中間申告（法人税、消費税等、事業税、法人住民税　他）（半期分） 　　　　　消費税の年税額が400万円超の1月、4月、7月決算法人の3月ごとの中間申告（消費税等） 　◯給与所得者の年末調整 　◯給与所得者の保険料控除申告書・住宅借入金等特別控除申告書の提出

投稿日2018-11-19 09:47:07

11月17、18日の2日間毛呂山町産業まつりが開催されました。町内の商工業者や農業団体が集まり、出店者によりお得な商品などや飲食物が販売され、ステージでは「ゆず娘コンテスト」や町内出身のデュオ「サスケ」のライブなどで賑わいました。そんな中「税を考える週間」の協賛として、法人会のブースで「税の無料相談」を担当してきました。ビニールシートで囲われた相談スペースは華やぐ周りの雰囲気とは趣を異にしましたが4件の相談があり、隣では来場者に税金クイズに挑戦してもらい税金を身近に感じてもらうための取組みがされました。

投稿日2018-11-12 10:27:27

年末調整は１年間に源泉徴収された所得税額と納付すべき所得税額の差額を調整する手続です。すでに会社に書類を提出された方もいらっしゃると思いますが、平成30年分の書類には「給与所得者の配偶者控除等申告書」が追加されています。配偶者控除又は配偶者特別控除の適用を受ける方は、本人と配偶者の所得を記入して提出します。改正により38万円の所得控除を受けられる配偶者の所得が38万円から85万円へ引き上げられました。また配偶者特別控除の上限額は123万円となり、段階的に減少していきますが所得に応じて一定額を控除できます。

投稿日2018-11-05 09:40:41

11月3日出雲伊波比神社の流鏑馬祭りが開催されました。流鏑馬は地域の祭りとして950年以上前から受け継がれており、毛呂山町の最大のイベントとなっています。15歳前後の少年が乗り子として指名され、当時まで古式に倣った禊を繰り返して祭り当日を迎えます。疾走する馬から矢を射る矢的（やまとう）をメインとする様々な馬上芸が行われています。露店から流れるやきそばのソースの匂いがいつまでも子供のころの郷愁を誘います。

投稿日2018-10-30 17:57:47

朝晩冷え込んできました。 季節は秋本番を迎え、北からの紅葉の便りも聞こえてきます。 11月の税務のお知らせです。 　●11/12　10月分源泉所得税・住民税特別徴収税額の納付 　●11/15　所得税の予定納税額の減額申請 　●11/30　所得税の予定納税（第2期分）/9月決算法人の確定申告/3月決算法人の中間申告/個人事業税の納付（第2期分）